Home >> 照明 / デザイン レポート >> Euroluce エウロルーチェ 2009
ミラノ郊外の見本市会場フィエーラと市内の南に位置するトルトーナ地区。 この2つのエリアでは特に興味深い展示が多く見られました。 トルトーナの魅力は個性的で多様な製品が紹介されているところ。地理的にも便利で、散策も楽しめま…
トルトーナ地区のDesign Libraryの建物で、Toshibaのインスタレーションが行われました。 ランダムに吊るされた多数の電球。 近づいてみると白熱電球のシルエットをした透明なガラスの中で、小さなLEDが輝いて…
EUの規定では2009年9月より、表面が曇っている白熱電球(フロスト球)はワット数に関係なくすべて、表面が透明な白熱電球(クリア球)は100ワットの販売が禁止となるそうです。 FacebookTwitterPintere…
LEDという新技術を消化して質の高い光を創ること。 白熱電球の持つあかりの楽しさをポイッと捨ててしまわないこと。 変化してゆく中でどちらの視点も大切なのを再確認しました。 FacebookTwitterPinterest…
ingo maurerの展示では白熱電球(フロスト球)廃止の動きに対して、こんなメッセージを投げかけています。 “馬鹿げた規則”からどうやって身を守ればいいんだ!? プレス資料によれば、新しいEU の規則でフロスト球は2…
日曜から降り始めた雨はサローネの熱気を冷ますように4日間続き、ミラノでは地下鉄(緑色の路線)が一部浸水するなど大雨の被害が出ました。 そして、週末は快晴! 3連休なので、空港や駅では小旅行に出掛ける人が多く見受けられまし…
きたる5月28日(木)、リビングデザインセンターOZONEにおいて、ユーロルーチェ2009レポートセミナーを行います。 写真や資料をご覧いただきながら、各メーカーの動向や現地情報をご紹介します。 今回現地に行かれた方も、…
Euro Luce 2009ではエコロジーへの取り組みとともに、これからの豊かな照明をどうやって創るべきかが問われていました。 LEDを組み込んだランプも多く見られました。しかし単に技術を使うだけでなく、良いあかりとデザ…
建築家フクサスが設計したミラノ郊外の新見本市会場は長い、広い! イタリア通りと名付けられたメインアクセスが真っ直ぐに伸び、その左右に多くのパビリオンが置かれています。ユーロルーチェだけでもパビリオンが6つ。 サローネの全…
4月27日、現地の新聞(la Reppublica)にこんな見出しが出ていました。 記事によると・・・ 今年のサローネの来場者数はすでに26万人を超えたそうです。また市内で行われた数々のイベントも大変盛況で、サローネ期間…