バルセロナの行燈
行燈(あんどん)といえば日本の伝統的な照明器具。江戸時代には畳の上に置き、ろうそくや油を使ってあかりを灯していました。
行燈には火を点ける道具をしまう小さな引き出し、油注しを置く台があったりと、家具のような工夫があって面白い。
さて、行燈のような形のランプを意外な場所で見つけました。
真鍮製の脚にコットン生地のシェード。高さは80cm。上部には木製のプレートが付いているので、テーブルとしても使えます。
エントランスロビーや屋外スペース(広いバルコニーやデッキ、ガーデンなど)で、足元を照らしつつ、寛いだ雰囲気を作ってくれそうです。
“行燈のような形のランプを意外な場所で見つけました。”
とありますから、電気で点灯するんでしょうけど…
オイルで使えたらもっと素敵、もっと新鮮。
そして意外ともっと便利かもしれませんね。
残念ながら、電気(コンセント)が要るのです…
「ポータブルなあかり」がもっと世の中には必要です!