Treat
テキスタイルのメーカーで働いていた頃、「Window treatment」という言葉を知りました。
窓の周辺をインテリアエレメントで彩ることですが、「Treat」には「楽しみ・喜び」の意味がありますね。

Goethehaus in Frankfurt
ところで照明には、「Treat」(もしくはそのイメージ)が不足しているなぁ、と思います。
適度な明るさ、きちんと配置された器具とか、光源はこれこれで、光をあてる角度が云々などなど、物理的なデイスクリプションはよく耳にしますが、それだけですか?
素敵なデザインに出会った時のワクワク。美しい空間に身を置いた時の新鮮な感覚、
何だか居心地がいい(あっそうか、照明がいいからなんだな)と気付いたときの微笑み。
こんなシーンを、書く、話す、探すなどなどを、もっとやっていきます。