働く場所のあかり
毎日、仕事を行う場所。そこで皆さんはどんな照明を使っていますか。比較的長い時間を過ごす場所では、良い照明を使いたいものです。
先日開催された「LED Next Stage 2012」では、オフィス向けの照明提案が目につきました。
仕事の生産性を高めるとともに人間のバイオリズムに応じた照明の工夫や、センサー技術やベースライトとタスクライトを組み合わせたパーソナルでフレキシブルな照明の使用による省エネ化などについては、さらなる展開を期待したいところです。また人が感じにくいLEDの光の「ちらつき」への配慮や、光の色の「バラツキ」に関する取り組みも大切なポイントです。
いずれにしても大切になってくるのは、照明を使う・作る人々の意思。
これまでの照明を見つめ直しながら、これからの社会に向けた素敵なあかりの道具をもっともっと見たいですね。