家具と照明 その2

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家具と照明 その2

「照明と家具のコーディネートには、デザイン的な要素だけでなく、眩しさに気を使ったり、その場所での目的や用途にふさわしい明かりの質が求められる」と前に書きました。

このことを的確に言い表す説明があります。

照明のために考慮すべき3つの側面に、「美的な側面」、「機能的な側面」、「生理的な側面」がある。

古本屋さんで偶然見つけた「インテリア・アーキテクチュア・環境構成の基礎」(Interior Design – an introduction to architectural interior)という本では、こんなふうに分類をし照明に大切な事柄を整理しています。

ややもすればいずれかの側面に偏って考えがちですが、3つの側面をバランスよく混ぜる(なんだか栄養素みたいです)ことは、確実に明かりの質を高めることに繋がります。

2 Comments so far:

  1. 悦子 より:

    照明以外でも、道具全てに当てはまる側面かもしれませんね。
    そんなバランスのとれたものに囲まれた暮らしなら幸福度が高まるのでしょう。

  2. Seitaro より:

    そうですね、魅力的なモノには良いバランスが備わっています。

    これからも素敵なバランスのあかりの道具を紹介をしてゆきたいと思っています。

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