まんまるお月さま, in the moon light
窓からベランダを見ると、いつもよりも明るいことに気が付く。
そう、仲秋の名月。
いつもよりまあるいお月さま。その月明かりに照らされた景色に、はっとする。
夜空に浮かんだ雲は月明かりを浴び、建物の壁はぼんやりと照らされています。
そして眼が月明かりに慣れてくると(「順応」すると)、いつは見えなかったものが見えてきますね。
よいお月見を!
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日本以外の国でも中秋の名月はお祝いします。
その土地それぞれ、少しずつ解釈が違うこともあるかもしれませんが、
月がまん丸いとは、『いい』ことなんですね。
中国ではこの時期には「月餅」を贈る習慣があるそうですね。最近これに税金を課するようになるかもしれないというニュースが紹介されていました。うさぎさんをゆっくりとは見ていられないようです。
私達は日頃から人工照明の明るさにどっぷり浸かっていて、目がくらんでいることを実感します。時々くらいは月明かりに親しんでないと、「順応」する人の目の機能が失われていゆくんじゃないかと、心配になりました。