ショーケースのライティングはお任せを
ショーケースのライティング。
蛍光灯やハロゲンの時代よりも器具が小型となり、かなりミニマルな手法で照明できるようになりました。
美術館などで多く使用されているペン型のスポットライトを、当社で監修したプロジェクトの腕時計用ショーケースへ使用しました。
このスポットはミラーで照射方向を制御しつつ、カメラの「絞り」のようなつまみでまさに光を「絞る(調光する)」ことが出来る優れもの!光を”触っている”感触を感じられる素敵な器具です。
一方、ヨーロッパの見本市で見つけたショーケース用照明「Il Lumini」は、わずか3.5mmのスティック型の灯具部分が可動式で110°の配光角度。
存在感を消したデザインを活かし、トリムが無いガラスのショーケースには最適です。次の案件ではこちらも提案したいところです。
光が違えばモノの見え方やその印象は大きく異なるもの。
モノを素敵に見せるライティングで、心を動かすショーケースを作りたいと思います。