light + building, ライト アンド ビルディングの照明3
授業中?
いえいえ、そうではありません。
PHILIPS, フィリップス社は、feel – what light can doと題したプレゼンテーションをライト アンド ビルディングで行いました。
大きく3つ(一般、プロフェッショナル、テクノロジー)に分類された展示エリアでは、「リビングルーム」「バスルーム」「屋外空間」「スーパーマーケット」「オフィス」「学校」「物販店」といった具体的なシーンを設定し、それに応じた照明ソリューションを提案していました。
展示の中には様々なLED製品が使われています。
しかしながら、やみくもに省エネ性能や代替需要を掘り起こすような訴求方法ではなく、暮らしの快適性をアップするためのアイデアやソフトを伝えようしていて、好感が持てるプレゼンテーションでした。
生徒たちの学習成果と心理状態は教室の光の有り様で異なる、という研究成果に基づき、光の色味(電球色~白色まで)とその強さをコントロールするシステムなどが紹介されていました。