エウロルーチェ 2015 – 美しい光とその印象
先週、ミラノで開催された「エウロルーチェ, Euroluce 2015」。
今年で28回目を迎えた照明国際見本市の熱気が冷めやらぬうちに、気になった点を少し書いておきます(まずは全体的なことから)。
照明器具のデザインは???
数年前のようにユニークな形とその小ささや薄さをことさら強調する傾向はなくなり、美しい光やその印象、情緒的な魅力を追求するデザインが多く見られました。
会場では???
フィエラのHall 9-11とHall 13-15がエウロルーチェのスペース。インテリアトレンドを牽引する北欧のブランド、ヨーロッパ諸国からの企業(特に目立ったのはスペイン、チェコ共和国、イギリスやフランス)の出展が、ここ数年着実に増えてきています。そして、OLEDなどエコロジーな最新光源を紹介するブースも今年は見られました(前回まで、これらの企業の出展は多くありませんでした)。
続く…