Compasso d’Oro 2011を受賞した照明
今年コンパッソ ドーロを受賞した照明器具をご紹介します。
「Elica」(イタリア語で「プロペラ」という意)と名付けられたLEDランプは、トスカーナに本拠を置くMartinelli Luce社の製品。
一方、ユニークでシンプルなプロダクトを得意とするLuceplan社から発表された「Hope」はフレネル=レンズを使った現代的なシャンデリアです。
フレネル=レンズ, Fres-nel lensとは、1788年生まれのフランス人エンジニア、Augustin-Jean Fresnelが発明した多くの同心円の輪を施すことで可能になった薄型の集光レンズのこと
スポットライトやカメラ、灯台などでも使用されてきました。
昔からあった技術を応用したり組み合わせてつくられた新しい照明。
それはその名のとおり照明界の「Hope」ですね。