照明写真, A Tribute to Light
照明とその雰囲気を伝えるため、写真などのビジュアルは大切です。いくら優れた製品であっても、イマイチな写真ではその良さが伝わらないのは言うまでもありません。
照明の「光」をリアルに表現する方法もありますが、製品のイメージを強調したり、何か別のものを対比したりして生まれた新たな魅力を伝えるような手法も面白いものです。
1928年生まれの写真家Elliott Erwittが、イタリアのArtemideのために撮影してきたビジュアルイメージ。
照明器具とデザイナーがいっしょに撮影された作品を見ていると、製品の背景にある別の物語が語られていくように思えます(今年10月に開かれた写真展「A Tribute to Light」から)。