オフィスでも照明をひと工夫
オフィスを引っ越しするとなれば、新しい空間の照明にも気を配りたいですよね。
でも、一般的な「事務所」には、ボード天井にあの白い蛍光灯の直付器具や埋め込み器具があらかじめついています。さーて、どうしましょう？
「えーい、天井なんか要らない」とスケルトン化へのリフォーム工事をすれば費用もかかるし、照明を工夫するって難しいなぁ。。。とあきらめていませんか？何事も 限られた条件などがあるものですから、その中でも妙案を見つけたいと思います！
マドリッドのアパートマメント・スタジオ.
Churtichaga+Quadra-Salcedo arquitectos, HUB flat, Madrid. Photo © Daniel Torrelló
☞ 蛍光灯の光色を変えてみる
一般的な青白い光から、より暖かみのあるナチュラル色や電球色の蛍光灯へマイナーチェンジ。同じ形状、ワット数のものでも光の色味が選べます。
☞ 天井についてる器具を使わない
天井の器具は常に消灯。その代わりに、ペンダントを引っ掛けてみたり、フロアランプを部屋のコーナーに置いたり、デスクスタンドをやクリップライトなどを組合せて。必要なところへ必要な量の明るさを楽しみながら置いていきます。
☞ スリムな照明器具へ交換（予算ありの場合）
最近は以前よりスリムでユニークな照明器具が多くなっています。デザインを変えれば気分も変わる。自分らしい器具を見つけたら、最小限の電気工事で交換します。
空間の広さ、用途、予算によって、やり方はいろいろですが、照明のひと工夫でオフィスの雰囲気は確実に変わりますから。
直付の蛍光灯器具にSecto 4200 ペンダントを引っ掛けて @ LAMPIONAIO Office.
