ホテルにはタブレット端末
東京、紀尾井町のホテル跡地に、地上26階建ての住宅棟と、地上36階地下2階建てのホテル・オフィス棟が新設される計画が発表されましたが、そのホテルの全ての客室でタブレット端末を使い、設備機器の制御を行えるとともに、さまざまなホテルサービスが提供されるそうです。
このようなシステム導入のニュースを聞くと、プライベートや公共の場所を問わず、何かをコントロールすることや誰かとコミュニケーションするための方法が、徐々に変化していることを実感します。例えば、照明であれば照明だけの制御ではなく、空調機器やエネルギー関連機器といった複数の分野とが連携しています。
どんなに道具が変わろうと、道具は使いよう。「これって便利!」という新しい使い方に喜ぶこともあるでしょうが、その一方で「あっ、それ俺は使わない」という選択肢もありです。