バルセロナの行燈
行燈(あんどん)といえば日本の伝統的な照明器具。江戸時代には畳の上に置き、ろうそくや油を使ってあかりを灯していました。 行燈には火を点ける道具をしまう小さな引き出し、油注しを置く台があったりと、家具のような工夫があって面…
好きなランプを好きなところで
秋。あかりを楽しむのに最適な季節になりました。 あんまり難しく考えないで、好きなランプを好きなところで灯すことが基本ですね。 ストックホルムのインテリアブランド”SVENSKT TENN” (スヴ…
新しいコンセントの提案
コードの先に付いたプラグをコンセントに差す。 PCの電源を入れて携帯も充電しようとすれば、もうコンセントの口が塞がってしまいます。やむを得ず「たこ足」配線にしたりしますが、そもそもの元凶はコンセントがいつも変わらず…
家庭用のLED?
一般的なソケットサイズ(E26)の電球形LEDが発売ラッシュだ。 大手メーカー数社が10月に新製品を投入予定。「家庭でも手軽に使えるLED」というのがそのキャッチコピー。 消費電力の低さもさることながら、驚くのは40,0…
寄り添うあかり
テーブルランプのスタイリングを、ユーロルーチェ2009の会場からもう一つ。 欧米のレストランのテーブルではこんなふうに小さなランプがよく使われています。 ちょこんと寄り添う姿がとても愛らしく、微笑ましい光景です。 こんな…
“テーブルまわり”にあかりを 2
もう一つ、ユーロルーチェ2009の会場からのワンシーン。 背景の壁やテーブルが落ち着いたトーンのため、白いランプが一層浮き立って映ります。 小さなガラス製のシェードは、周囲全ての方向へ柔らかい光を拡げています。そして、テ…
“テーブルまわり”にあかりを 1
テーブルに何人かが集まるときには、テーブルを含んだ”テーブルまわり”にあかりが必要です。 単にテーブルの上だけではなく、テーブルを囲む人、互いの表情や仕草が見えるような光が要ります。そうしないとな…
電気を使わないランプ
キャンドルだけでは明るさが足りない。照明を点けると雰囲気が壊れる。 そんな時に、オイルランプならちょうど良い明るさをつくってくれます。 テーブルに置いて使うので、照らしたい場所に近いところから、優しい光を拡げます。 ステ…
あかりの季節にはこんな照明を
「電気を使わない」照明器具。電気を落して使います。 真鍮製のベースの中にはオイルが入っています。芯に火を点けて、炎の大きさをほどよく調節したら、そこへバランス良い曲線を持った乳白色のガラスカバーを乗せる。 すると、光は一…