Home >> For lightstyling ライトスタイリングのために
アウトドアの照明計画に関連して、屋外景観の印象というのは「地面(路面)」や「ファザード(建物の外壁)」など、大きな面積を占める面から及ぼされる影響が少なくないと書きました。 そこで思い出すのは、私が1年半ほど滞在していた…
アウトドアの照明計画を行う際には、まずその場所の「地面(路面)」や「ファザード(建物の外壁等)」がどのようになっているのかを確認します。 その情報を基に、光を受けた面がどんなふうに見えてくるのか、つまり光をどれくらい反射…
建物の外構、アウトドアの照明計画。 インターロッキングブロックの路面に、夜間の演出とともにインジケーターとしてのソーラーライトを埋め込みたいとの希望がありました。 この目的に合う器具を探しましたが、角形や丸形などのものが…
オフィスの照明リノベーションの依頼を受けて、照明環境をリサーチ。 ヒアリングすると、ワーカーの目が極端に疲れるという気になる問題がありました。デスクの真上には強い光を放つダウンライト。天井の高さは2.4m程度なので、真っ…
照明計画の際、まず最初にクライアントへ説明することがあります。 それは「まぶしく無いって、心地よい」ということです。 やや暗いところから ⇒ やや明るいところへ移動した時。強く光っている部分を直視したり、反射してギラギラ…
さまざまな使い方ができるペンダント(天井から吊るすタイプの照明器具)。 照明計画の中でペンダントを提案するときには、そのデザインの魅力をとともに、人の視線を集めてくれる光として効果的に使用します。私たちは空間の中で視線を…
集合住宅。その廊下の照明計画。 均等にダウンライトが並んでいるだけでは画一的でつまらないので、ほど良く変化を与えます。人の視線を集める明かりもところどころに忘れずに。光で動線を描きます。住戸のドアの前は、手暗がりとならな…
ショーケースのライティング。 蛍光灯やハロゲンの時代よりも器具が小型となり、かなりミニマルな手法で照明できるようになりました。 美術館などで多く使用されているペン型のスポットライトを、当社で監修したプロジェクトの腕時計用…
三越前を歩いていると、コリント式の列柱が印象的な建物(1929年竣工の「三井本館」)がブルーにライトアップされているのを発見。 なるほど。。。 光の強弱をつけながら、ファザードのキャラクターを浮かび上がらせると、さらに素…
空間の中において大きな面積を占める壁面。 そこをどのようにデザインするのかは、視覚的にも心理的にも大切なポイントです。 壁面の素材、その光沢感や色などに応じて光を慎重に選び、性質や強弱の使い分けを考えます。 ◁ 監修を手…