イタリアから北欧まで, ヨーロッパの照明シーンの動向は?

さて、今日はちょっと最近の照明シーンのお話を。。。 ヨーロッパにおける照明デザインを見てみると、イタリア、ドイツ、北欧という地理的なグループで分類することもできます。デザイン性の高いイタリア。機能美を追求した建築的な照明…

ヨーロッパではインテリア見本市シーズンがスタート!

今週、imm cologne – ケルン国際家具見本市(2015/1/19 – 1/25)がスタートしました。パリのメゾンオブジェ(2015/1/23 – 1/27)の前に立ち寄るバイ…

a movie critic with eyeglasses

テレビから懐かしい声が聞こえてきました。 独特の優しい語り口が印象的な眼鏡の映画評論家 淀川長治さんは、映画に興味を持ち始めた子供(かつての私です)にとっては、毎週会うのを楽しみにしてる映画のおじさんでした。 あれは小学…

Archetype of lighting product

昨日は「海外の照明器具デザイン〜照明器具デザインの変遷〜」をテーマに講義を行いました。1878年頃に白熱電球が発明され、電燈が普及していくなかでさまざまな照明器具のデザインが試みられてきたわけですが、その約140年間の変…

マイケル・アナスタシアデスへのインタビュー

今年インタビューを行ったデザイナーの一人、マイケル・アナスタシアデス。 次号のコンフォルト(No.142, 1月5日発売)に記事が掲載されています。 印象的だったのが、 全くオリジナルなアイデアなんて存在しない と彼が考…

So much happening

ロンドンをベースに活躍しているデザイナーは多い。 先日、来日した際にインタビューしたマイケル・アナスタシアデスさんや、ストックホルムでお会いした安積伸さんもそう(ご無沙汰です、お元気ですか?)。今年のロンドンデザインフェ…

デザイナーへのインタビュー

デザイナーへのインタビューの前には、その作品や出立ち、サイトやソーシャルメディアなどから得た情報を頭に詰め込みます。 その人について、自分なりのイメージを描いて、いざインタビューへ。 緊張しながらも面会して話し始めたら、…

来年の照明とデザインの動向は?

初めて出かける場所では、居心地の良いホテルやカフェ、気軽で美味しい食事の場所を見つけるのって、結構大変ですよね。出かける前にはネットを使って下準備をし、出かけてからは「感」を働かせて良い気配を探します。 このようなプロセ…

Re-Lighting Gino Sarfatti in Osaka

「Gino Sarfattiとその照明」 のセミナーが本日行われます. 再評価されているサルファッティについてはもちろん、イタリアのデザインや建築、照明にご興味のある皆さん、是非お越し下さい。 会場にはこの度Flosから…

イタリアの照明デザインについて

雨模様の一日、来週のレクチャーの準備を行っていました。 こんな時、イタリアのデザインについて書かれた、「時を生きるイタリア・デザイン」(著者:佐藤和子さん)という書籍はとても重宝します。これまでにも何度も読み返したり、あ…